高い肉の話の続きの話。

先日、懸賞で高い肉を当てた。ということは日記として書いた。

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それで、その肉が届いたので続きを書こう。

写真を撮った。ドン。

選び抜かれた米沢牛

選び抜かれた米沢牛である。ブランド牛である。すごいではないか。私の為に選び抜いてくれたお店に感謝。さすが1名様限定の賞品。紅白がまぶしい。

早速焼いてもらった。赤ワインも用意した。

1枚180g程度と結構いいボリューム。とても美味しかった。やわらかだし、脂もとろける感じ。ちょっと私には濃厚に過ぎたがそこは赤ワインの渋みで中和、そしてワサビもつけてさっぱりと。

口内はなんとかさっぱりとさせたものの、やはり和牛の脂は中年にはきついのではないか、と思った。美味しく食事を終えてお酒も飲んで、そのあとずっしりと胃にダメージが来た。おそらく脂由来の便意も来た。

うんこに対してもったいないと感じることなんて人生でそうないと思う。

でもまあ自由に使えるトイレがあるのに我慢するのも奇妙な話。すっきりとさせていただいた。肉に対する敬意である。

まさか当日にくるとは、やはりもう赤身のさっぱりした肉の方がいいのだなと感じたものの、やはり高い肉体験というのは純粋に嬉しいもので、いい日だなと思った。

ところで高い高いと言っているが一体おいくらのお肉なのであろう。食べる前に調べるのはいささか卑しい気がしたので、堪能した後に豊かな気持ちで検索してみた。どれどれ。1枚約180gでおよそ5,000円。ウホッ。焼肉きんぐで飲み放題もつけられるじゃないか。改めてありがたみを噛みしめる。

得難い経験だった。ありがとう地元の青年会議所的な団体。来年も懸賞応募するからよろしく頼むよ。