近頃練習の意味も込めて、人を山に連れていくことを3回立て続けに行った。
いろいろ学びがあった。←苦手な言い回し
ポジティブな面でとらえると、私結構強くなってきているなということを感じた。当社比で。素直じゃない自分としては妻によって鍛えられた結果であるところになんかこう子供っぽい反発を抱いてしまう。敵わないんだよなあ全然。私が生徒。
山の常識や通底する意識がある程度揃っている人とでないと怖いなという話もできてよかった。最初の2回はトレランの人、次の1回はクライミングの人(私はクライミングやりません)と一緒だったけど、ジャンルごとの事情はあれども最後に着地するのは「他人に迷惑をかけないように思いやりを持って行動しましょう」になるな。山独自のマナーってのも存在するけどそれ全てに理由があって他人に迷惑をかけないために回っているものだ。知らない、っていうのはある程度は仕方ないとして、じゃあ知った瞬間からそれを理解して取り組んでほしいなと思う。幸い今回一緒に行った人たちとはズレがなくて良かった。
語り口が偉そうになった。マナーとかそういうのを語ると自然そうなってしまうもんだね。ふむ。
