スーパーマーケットの話。

地のスーパーマーケットに行くと偶にとんでもない投げ売りに遭遇する。海外のビールが50円だったり。そういう異常値を求めて私はスーパーマーケットを巡る。楽しいのだ。趣味だとも言える。

今回は賞味期限間近のチューハイが500mlで58円だった。飲む飲む~。

この頃気に入っていたロシアのお菓子の入荷が無くなって残念。単純に入荷をやめたのか、戦争の影響なのか。ヒマワリの種、ケシの実、アーモンドのそれぞれを糖蜜で固めただけのバーがあってお気に入りだったのだ。原材料は木の実と糖蜜のみというシンプルさ。ロシアの自然を感じる。ダーチャの風景。郷愁。

バッタ屋的な店も好きだ。無茶苦茶な値付けがされているうえに知名度が低い中小メーカーの商品が多い。言い方は悪いが大手のジェネリックみたいな食品。こういうのがいいんだ。一期一会だしそのあと二度と遭遇することはなかったりするけど。

小売業もいろいろ値上げをせざるを得ないご時世だけどなんかそういう店のとんでもない商品で私の心を癒してくれている。