たまにしょっちゅうある感情。

スポンとエアポケットに入ったかのような。

特に辛く悲しいこともないのに急に生活が寂しくつまらなくなる。これこのままで良いのかなぁ的な。今それ、週末のたびに山に走りに行ってなんだかんだと知り合いも増えたし楽しくやってる。仕事のストレスもなくて当面会社が潰れそうな気配もなし。

体の調子もいいのよね。お腹壊すこともなくなったし、ちゃんと痩せたから動きも多分軽い。全然うまくいかないけど楽器の練習も続けているよ。

久しぶりに短い小説を読んだ。数時間で読み終えた。たったこれだけで寂しい。

眠くなってしまってしたいことあるのに夜11時くらいに寝ちゃう。寂しい。

お金がないと言っている人に限ってスターバックスで高くて甘そうなの飲んでる。寂しい。私はいつも豚こま野菜炒めご飯を食べているんだ。

何をしても後ろ向きな時期はあるんだと思う。もっと大変な人はいくらでもいる。不倫がばれた人、会社の書類失くした人、配偶者の両親に同居を迫られている人、子供の体調が悪い人、今まさにふられている途中の人。私は何にも辛くないはず。でも無理なものは無理。

天候が精神に影響を及ぼすなんて思ってもいなかったがそういうこともあるかもしれない。若い頃ではあるが、ロシアの冬を越した私なのに。日照時間ゼロの日々を問題なく過ごせた私なのに。

昔好きだったものほど嫌いになることある。サブカル的なものが憎い。あれは若さの権化だと思う。