甥っ子の話。

先日法事があり甥っ子に会ってきた。会ったというか見たというか。
妻の妹の子で、住んでいる地域も遠いことから親交は薄い。加えて私は子供は好きなんだけどその好きはどちらかというと閲覧が好きなだけであり交流が得意なわけではないためなんかあちら側も扱いに困っているような感じを受ける。
正月に会わないのでお年玉をくれる親戚とも認識されておらず、数年に一度顔を見るけどよく分からない男と化している気がする。
せめて東京の髭のおじさんくらいに認識していてほしいものだがそれも難しいと思った。何せ年一ですら会ってないんだもの。

そもそもにして妻の妹とも特段親しいわけではなく、妻を間に挟まないとなかなか難しい。あまりにも私が会話が下手過ぎるためだとは思うんだけど。そんな状態なのでそりゃあ甥っ子も懐きようがないですな。
彼らが乳幼児の頃はまあね、相手が乳幼児だからギャン泣きでもされない限りよだれでべたべたになろうとだっこだっこちゅっちゅしてたし手をつないでよたよたと散歩してたんだけどね。

今回一緒に食事をしたものの、義妹の家庭はお酒を飲まずうちの夫婦はお酒がっばがっば飲むため隣り合ったテーブルで分けたんですよね。それもあるね。でも酔っぱらいが子供と一緒にいちゃだめだものね。そこは気を遣うよ。教育に悪い大人として。

習い事で音楽と運動をどちらもやっているらしい。そんな小学生、きっとモテるね。痩せてるし。輝かしい未来が君を待っている。たぶん。

なんかふと自分の子供時代に思いを馳せて辛くなっていたところ。