もういっちょアニメの話。

今はそういう周期らしいので抗うことなくアニメを見ている。バイオリズムみたいなものだ。「小林さんちのメイドラゴンS」を見始めた。2期目ということ。

萌えアニメっぽいし奇形乳だしいろいろあるけど漫画だし可愛いからまあいいかで観ている。今日なんて雨だから家から出ずにずっとボーッとしながら流していた。

さて、アニメの後ろには声優さんがいる。よくある形としてアニメのオープニングかエンディングの歌を声優さんが歌うことがある。多い。今回のアニメでもエンディングは声優さんたちの歌だ。You Tubeで検索するとアニメの映像ではなく声優さんが出演している形でのPVを見ることができる。

あー。端的に言って見るもんじゃあないな。

アニメはアニメで世界を完結させたいものだ。演者がいるのは当たり前だけど人間の姿として表に出てきて欲しくない、というのは言い過ぎだろうか。コスプレとかされてもねえ…。

大丈夫。現実は見えている。それはいいんだけど物語に入り込むことが重要だと思っているのでわざわざ薄い意識で形作られているおとぎ話の外溝を重機でバッコンバッコン破壊する必要もないんじゃないかとも思う。昔からポピュラーなのであろう声優ラジオもそういう意味で聴いたことはない。〇〇はそんなこと言わない、を笑っているが本質的には大差ないのであろうな。聴きたくはない。

だって〇〇はそんなこと言わないもんな。