飲み会にて熱く語られること。

昨日は珍しく会社の人と飲みに行きました。

先輩と上司と3人の予定でしたが上司まさかの土壇場でキャンセル。(仕事だが)

完璧に奢ってもらう気でいたのに!

妙ちくりんな店でした。

お通しは漬物と春雨サラダとドジョウの唐揚げ。

頼んだ料理も鮫の唐揚げやら鶏冠のゴマ和えやら山羊の刺身やら鹿のハンバーグやら。

ジビエとちょいゲテが入り雑じった品揃えで、頼みはしなかったものの、ウーパールーパー姿揚げとかメダカの佃煮とかもあり。また入荷次第で熊も出すと。

材料は変わっているけれどもちゃんと食材だしちゃんと調理してあるので、美味しかったです。

で、熱く語られること三時間半。

僕はずっとニヤニヤしていました。

より良い労働環境を目指して、職場の制度改革を!

我々には守るべき家庭があるじゃないか!そのために会社は何かしてくれるのか!?放っておいたら経営者なんて何もしてくれない、だからこそ管理部にいる我々が制度という武器を使って、社員を守るのだ!

改革だ!

改革だ!

という感じでした。

僕はニヤニヤしてました。

頭の中には労働歌が流れましたが自分の立場を明確にしたくないというのが僕のスタンス。

よく口が回るなあと感心しました。

会社を変えるべきなのか、それとも自分の居場所を変えるべきなのか。

彼にはどっちがいいのか。アドバイスは怖くて出来ませんでした。

ただその熱は僕にも少しだけ伝わりましたので、彼とお酒を交わしたのは良いことでした。

割りとなあなあで仕事をしてしまうことも多い僕ですが、自分の職場である今の会社について正面から考える取っ掛かりになりました。

仕事やなんやに対する考え方は子供っぽいところがあるので、社会人としてせめて年相応を心がけたいと思います。

ところで店員さんがコスプレみたいなのでオッパイが半分見えてました。

こういうのに動揺せずにガン見できるっていう点では大人になったなと実感してます。

見せてんだから見てもいいんだよね。