またサイゼに来てしまった。

こんにちは、ここは土曜の昼のサイゼリヤ

昼、昼下がりか。

賑わっています。

朝に妻がおいていってくれたご飯が一合半、午前中に卵だの何だので食べきってさてお昼と言うにはあれだけどなんかまたお腹に入れたいなというタイミング、こういうときついサイゼリヤに来てしまう。

ワインが安いんですよね。今さら言わずもがなで。

最初はね、いい陽気だからスーパーでなんか買ってお外で食べようかなあとか迷ってたんですけどここのデカンタワインの安さにはスーパーマーケットすら霞む。

今は白ワインと、セロリのピクルスを食べています。

セロリ、嫌いだったんですよ、実は。

でも食べています。

いつ克服したかというと、多分今です。

これ書きながらリアルタイムで克服しつつあります。

なんで苦手なもの頼んでしまったのかはよくわからないが、なんと食べられている。結果オーライではないか。

びっくりします。自分の不安定な行動とその結果に。

ちょっと筋っぽいな。

あと苦手な食べ物といえば、蕗。

あ、隣の一人客の爺さんも白のデカンタだ。そうたよね、昼飲みにはこれだよね。

小エビのサラダですか、私は頼んだことないな。

苦手な食べ物といえば蕗なんですが、フキノトウは食べられます。フキノトウ味噌(東北ではばっけ味噌と呼びます)を自ら作って食べるくらいには好きです。天ぷらにしても美味しいよね、フキノトウ

蕗本体を克服できればいいなあと思っている。

歳をとるにつれてどんどん味覚は変化しますからね。

これ面白いなと思って。

もう体の成長は止まって、むしろ体力だ視力だと衰えていくものばかりなのに、味の感覚は前向きな方向に変わっていくこともある。珍しいね。経験で得られるものでもないなんで、この自然の変化、渋味とか苦味を心地よく感じられるのは成長と捉えることができると思っています。

お、子供がぐずって泣いている。

おお、泣け泣け、いっぱい泣いたほうがいいぞ。

幼い頃から自己主張することを覚えるんだ。その感覚は大人になってから役に立つぞ。

主張ができない人間は弱い者として片付けられてしまうんだよ。もうわたしは染みついちゃってどうにもならないけどね。

語尾というか文体を揃える気もない、あからさまなダラダラ文。

晴れた土曜の昼の気持ちにはぴったりではないか。

な?