なんか書く。

なんか書くのがまだまだ楽しくない。ひねり出しているかのようだ。インターネットにいくらでも転がっている他人が書いた文章をずっと読み続けるほうが楽で楽しくて。無目的だからだろうか。ゼロから方向を生み出せる人たち本当に能力があるな。君たち才能あるね。無目的だと矢印が定まらない。

今日は時間があったので『指輪物語』を読み進めた。ようやくちゃんと話が動いた気がする。あの物語の特徴である詩(作中では歌)の羅列が苦手でなかなか進められなかったんだよね。実際は元の歌詞に節もついているらしい。フロドとスメアゴルのやり取りとかも長くて長くてその上会話に癖があるからスムースには読ませてくれない。

教養として必要だと思って読んでいるのだが、エンタメとはまた違うな。特にワクワクしない。気分としてはマニュアル読んでる気になる。ファンタジーの基本マニュアル。