週末の話。
久しぶりに酒飲みだと実感しました。
金曜日。
お金が無いなりに週末っぽく過ごそうということで、家で酒盛り。
テキーラ(36度)と、久しぶりに見つけたロシアンウォッカ(40度)と、焼酎(霧島の原酒40度)を準備。
つまみは彼女が作ってくれた、
・牡蠣のナントカ煮
・マグロのカマのナントカ香草焼き
・ほうれん草とマッシュルームのナントカサラダ
・セビーチェという玉ねぎとナントカのマリネ(パクチーがのってた、パクチーは嫌い)
・明治十勝カマンベールチーズ
・豚バラ肉と豆とナントカの煮込み
それとやまやで買ってきた乾燥イチジク、ミックスレーズン、バナナチップ。
すんげお洒落っぽい。
料理のいたるところに「ナントカ」が散りばめられているのはご愛嬌。
それで、黒ヱビスと焼酎を飲みました。
その後ちょっとオレンジジュースを買いに出たら、急に酒欲が減退、言わばアルコールインポテンツ(こんな言葉ないですよ)になりまして、その日はすぐ寝ちゃいました。
土曜日。
昨晩早く寝たので、2人とも珍しく早く起きる。といっても8時半頃だが。
昨日の飲み足りなさを反省した2人は、天気もよかったので朝から飲もうということで合意。
朝9時からテキーラで乾杯。
つまみは
・春キャベツ
・サバの味噌煮
・外国製オイルサーディン
・卵ご飯
・スナック菓子
と、昨日とのギャップが凄い。2日目だからこんなもんです。
そのまま朝からダラダラと、ベランダで飲み続けること6時間。
テキーラも空になり、僕はその後夕方6時から外で飲み会があったため、いったんお開きとしました。
彼女は家に残り、僕は外でビールを。
どんだけ飲むのかと。
不思議と酔いは無く、テキーラのアルコールもどういうわけかすっぽーんと抜けて、ケロリと夜10時に帰宅したのでした。
いつもはそんなこともなく適度に酔うのですが、この日はなんだったのでしょう。
痛みを感じることのできない病気があるそうで、骨を折っても刃物で体を切り刻んでも、本人は痛くないから平気なんだそう。
だからこそ、脳から危険信号が発せられずどんなムチャなことでもできてしまうから、非常に危険なんだそう。痛くないから死ぬようなことやっても本人の意識はケロリと。ただ体は耐え切れないので死に至る。
酒でそうならないように気をつけたいと思います。
彼女も酒飲みでよかったです。
二人で飲むのがとっても楽しい。2人の体質にある程度は感謝してます。