このブログの最初の方の記事読んでみたら、妻が妻ではなくって彼女だった。
結婚前から始めてたのか。
そして自分の文章の元気なことに驚く。
発信することに喜びを感じていたんだろうな。
その彼女がそのまま妻になり、もう10年は経ちました。
当初の二年くらいは喧嘩も多かったですが、東京に来てからはそれも落ち着き、私が妻にかける迷惑も少しは質も量も変化し、今はあまり喧嘩しませんね。
反射的に感謝を口にするようになったからかもしれない。
共に過ごすのに、感謝は大事ですね。
私が一人では生きていけないこと、多分妻も一人では生きていけないこと、それをお互い分かってるから二人が平和であるために陳腐だろうが感謝はとても大事ですよ。
声を荒らげないとかはまあ育ってきて涵養された性質ですがそういう部分を抜きにしても穏やかなもんです。
近頃何を書くにしてもこれから先の「死」を意識してしまう。
私が死んだら、妻が死んだら。
一緒の飛行機に乗ってて墜落してもろとも、とかでなければおそらく先にどちらかが死ぬわけだけどその先が想像できない。想像したくない。
でも気になってしまう。
私が死んでも幸せでいてね、こう思えるようになればその結婚はおおむね成功なのではないでしょうか。
私は今そう思えます。
妻にもそう思っててほしいね。