ここ二日ほど裸で生活している。
裸も裸、全裸だ。
でも少しくらいは、隠しているんでしょ?とお思いのあなた、甘いですよ。
一糸纏わぬとはまさに今の僕の状態のために生まれた言葉なのではないかと。思うぐらいの全裸。
着るものがないんです。
半端じゃなくない。
下着すらない。
雨ですものね。
こういう姿で、彼女の家でぶーらぶーらと、あ、変な意味じゃなくってね、ぶーらぶーらと過ごしているわけですが。
こういうのも受け入れてくれる彼女は、大丈夫なんでしょうか。
それだけ二人の仲がこなれてきたということかしら。
夜中に全裸でトイレに行きまして、えもいわれぬ正邪取り混ぜた感覚に陥りました。
きっと世のOLとかも、会社で辛いことがあってもこうして乗り切っているんだろうなあと思いをめぐらせた幸せな週末。
今日は餃子食べます。
さすがに半裸で。