会社で飴っこを常備しておいてよく食べる。
今手元にあるのはニッキ飴とハッカ飴。我ながら渋い。こういう素直なものを好むようになってきたようだ。ソーダ飴とかやたらカラフルなものとかも可愛いんだけどね。
ニッキとシナモンの違いを知らなかったので調べた。呼び方の違いで同じだと思ってた。
そしたらニッキとシナモンは同じクスノキ科の樹木から採れる香辛料ではあると。ただニッキは木の根、シナモンは木の皮なんだと。ほほう。ためになったね。
どっちもちょっと辛味があって癖強だけどはまるといい香りだね。
懐かしさとは少し不気味なものだ。ニッキも薄荷も子供の頃によく親しんでいた風味かと言われるとそうでもない。むしろこれ子供にはあまり好かれないのでは。私の記憶にはあまり残ってない。だけど今こんな飴っこで食べると、ふとした懐かしさを感じてしまう。これは作られた記憶なのか。ちょっと気持ち悪い。