春、出会いと別れの季節、とかいうのはもう年齢を重ねるとあまりそんな感じしませんね。
出会いも別れもねえ。平穏そのもの。
新入生を付け狙う上級生みたいなのも周辺にないし。
会社では異動もない。零細企業ですから。
経理職というか事務全般。私がいなくなると多分詰む。異動なんかできるわけがない。
採用もない。特に退職もない。あまりに水の流れがない。
凪。
そんなEncuentroもDespedidaもない季節だが、なんとなく飲み会を開いてみることにした。大学のサークルの先輩たちに声をかけ私含め4人集まった。うむ。後輩たちには断られた。うむ。
20年以上どうにかこうにか細いながらも結んだ糸が解けていない面々。
国家資格!士業!強めの公僕!経理のおじさん!
という、なんだか同じ大学出てる人たちの中で私が最弱なんじゃないかと錯覚を起こしてしまう集団だ。分かりますよ、みな優秀で努力をした人たち+私なんです。ヴッ
明日、もう桜は散ってしまったがいい陽気の中都内で飲み会。
私お得意の異国料理屋で旧交を温めよう。幹事は私、人に任せるのが苦手だけど積極性もないというこの私。
そもそも私は「車座になって飲み食いしたい!」という強い願望を持っている。
大学の頃のただただ平日に公園で酒飲んだりしてたような記憶が体から抜けていないと思われる。
お花見がそういう意味でも最高なので以前は自宅近くで人呼んで花見を企画していたのだが、桜の季節は天気が読みにくいのと私んちがどうしても郊外にあるので人を呼ぶのがだんだん申し訳なく感じるようになってきていたのだ。
ここ数年車座になって飲み食いしてないなあ…となりその欲望の発露に他人を突き合せたってわけ。せめて3人いないと車座になれないからね。あと重要なのは、椅子ではなく床や地面に直接胡坐などで座ること。椅子に腰かけることは想定していないが、椅子に座っても車座とは言うようなので。
今回の店はそこの一点突破で検索して予約した。いやあ、あんまりないもんですね、床に座って車座で飲み食いできる店。あんなに楽しいのに。店側の効率悪そうなのは分かるが。
楽しい明日でありますように。