世の中には思っている以上に当たり前に絵が描ける人がいて音楽ができる人がいてめっちゃ運動神経のいい人がいて金を儲けている人がいて酒が強い人がいて味覚の鋭い人がいて多言語に長けている人がいて素敵な文章を書く人がいる。
それと同じだけ絵が描けない人がいて音楽ができない人がいてめっちゃ運動神経の悪い人がいて貧乏な人がいて酒が弱い人がいて味覚の鈍い人がいて母語すら怪しい人がいて文章が書けない人がいる。
どちらも当たり前だし努力が伴わないと得られない事もあれば事もないこともある。分かってはいるんだけど自分が前者にいられないことに対して気が遠くなる。どの部分であっても精神性により充足できる、動くことによって結果ではなく成長経過こそがより重要なものたり得ることも頭では理解しているつもり。本来能力だけでなし得ることは少なかろう。
この無力感を倒したい。笑って死にたい。自分にだけは良かったよって言われたい。
今年もよろしくお願いします。