ネタバレなしで「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」を観ている。今日は第五話。このタイトル、毎回検索しないと書けない。
主人公ユキアツの女装バレシーンの続きから。
半ギレで泣きわめいてジンタンにマウントポジション。上から体液ぼったぼた垂らして泣いております。表情を変えずにユキアツの体液を顔で受け止めるジンタン強すぎる。いやだよ男の体液。顔背けるかなんかするでしょ普通。友達想いとかそういう域ではない。
ここに来てツルコの悪どさがちらちら見えてきた。買い物とかの時点で止めろよ、ユキアツを。周囲から分かってる風に解説するのはさながら男塾の雷電。
「あ、あのワンピースはユキアツがいもしない彼女へのプレゼントと偽り買ったもの…!」
「な、なにぃ!?知っているのか雷電!」
基本この物語ではメンマは空気。まあ認識されてない設定だしなあ。まだジンタンの妄想という線は消えていない。しかし髪留めの件に言及する辺りこれは秘密の暴露だ。ユキアツの回想によると犯人にしか知りえない情報。それにしてもユキアツ直で振られてたか~。厳しい。ジンタンにきつく当たるのは分かる。嫌っててもおかしくない。
あと髪留め、ボロボロのものと新しいものが出てきたぞ。うん?
ツルコがメガネ外して鏡のぞいて全然見えないのはメガネあるあるだ。メガネ屋行って新しいフレーム試してみるも見えねえんだよ、鏡が。度が入ってないからな!裸眼視力が0.1下回ってる世界ではそうなんです。
今回うーんだったのは割合性のネタが多かったこと。
こういうの視聴者に喜ばれるのかな。
サラリーマンがアナルをホテルに連れ込もうとするところで「真っ黒なんだろう?」ってそれストレートにまんこ黒そうってことだよね。ほえー。こういうこと言える人間の方が性にありつけるんだ、残念ながら。まあちょっとあまり好きではない流れ。アナルのアナルがボルケーノするような薄い本とかは読んだことがあるけどまあそれはそれ。本編ではちょっとね。
我らがユキアツがいい感じに助けに入ってくれた。ユキアツ胸熱!
しかしなんだそのあとの電車での会話これはよろしくありません。軽々しすぎます。2点!またジンタンにとられるのか。可哀相ではある。できればツルコも実はジンタンが好きとかそういうルートになって欲しい。やるならとことん。
西武線、まあ知ってるんだけど飯能が街というところはさすが秩父が舞台。なんたって飯能にはぎょうざの満州がある。街だ。秩父ってホルモン屋と山しかないもんなー。
あと気になったのはジンタンが買い物に行ったコンビニ。セブンイレブンがモデルの「nine & i Holdings」だった。それはいい。そのあとのカップ麺とかアイスとかの食料はそのまんまサッポロ一番だったりガリガリ君だったりPockyだったと思うんだけどこの辺はどうなってるんだろう。他のアニメでも気になるところだ、こういうもじりと実名と。
ストーリーが進んだのか進んでないのか。少し中だるみを感じる。ここから怒涛の感涙展開になるのだろうが(泣けるアニメだってことは知ってる)どうやってみんなにメンマが見えるようになるんだろう。
まさかこのままジンタンのイタコ芸が続く!?