母がどうやら入院していたようだ。そういえば以前そんな話をちらっとしていたが具体的にいつというのも聞かず。父から「手術終わりました」との短いメールあり。ああ、そうか、無事終わったようで何より。
薄情なわけではないと思うんだけど、両親情報が日頃の生活に入り込まな過ぎていつの間にか時間が経っている。
何で入院したのかもよく分かっていなかった。父に聞いたら「五十肩のひどいやつ」って返ってきた。相変わらず返事がそっけない。文章で返ってくることはまずない。母はもう70歳を過ぎているので五十肩なんてまだまだ若いじゃあないか、とかそういう冗談を言う間柄でもない。父とのやりとりは簡素だ。帰省の時は過剰に私の足となりどこにでも車出してくるんだけどね。数百メートルのコンビニ行くのすら車出してくるからな。いいよ、走りたいんだよこっちは。
母は私からすれば意外なことに運動をちょこちょこしている。水泳とテニスとボーリングと。私なんかよりずっと泳げる。もう老人なのに頑張ってる。ボーリングはもろ世代の人なので通常時に平気で200超えのスコアを出す。絶対勝てない。
太っていることは無く、ずっと昔から小柄な文化系だと思っていたのだが私が成人したころから急に運動をし出した。人は分からないものだね。私も30代後半から急に走り始めたので意外と似ているところがあったのかな。人生の終盤、まだ運動を続けたいんだって言ってたから日常の張り合いになっているのであればよいことだ。肩についてはゆっくり治してほしい。リハビリは焦らずにするのですよ、というごく常識的な挨拶みたいなメッセージ送ったら面倒そうに「はいはいはい」って返ってきた。いや、素直に聞きなさいよ。ハイは一回でいいっていつも言ってたでしょ!あなたが。
今度は11月に地元開催のフルマラソンのために帰省する。去年は大会走り終わってそのまま電車乗って帰らねばならなかったのだが、今年は休日の配置がいい具合で走り終わった後に一日家でゆっくりしてから帰られる。豪華な酒と刺身が楽しみなのでなんとかいい記録を出して祝勝会として静かにぶちあがりたい。久しぶりに兄夫婦も都合がつくだろうか。お互いドライなので全然連絡とらない。お互いの10代後半からそれぞれが結婚するまでの10年間くらいは連絡先を知らなかったくらいだしな。電話もメールも住所も。今何の仕事してるのかも分からないしあちらもたぶん私の事を分かってない。実家でお酒飲むときしか一緒にいないな。さすがに親の葬式を出すときはちゃんと連絡取り合わないとね。
他愛もない、家族の話となった。