旅館のご飯の話。

私は旅館のご飯が好きである。嫌いな人いるのか、とも思うがいろんな人がいて以前文句つけて炎上した人もいましたね。四の五の言わずに食え。

さて、好きである。旅行に行っていないなあと思っていたがなんと3週連続で旅館ご飯を味わえたので記録。3週連続は人生初ではないか。

まず、東京都大島町にて。お刺身とブリしゃぶと茶碗蒸しと蒸貝と~というシンプルながらも嬉しいラインナップ。

追加で海老のグラタンと天ぷらと焼き魚が出てきた。大島付近でとれる魚らしいが、名前をすぐ忘れる。

良かった。

 

次の週は山梨県甲州市にて。海なし県の山の幸を堪能するメニュー。山くらげとかこんにゃくの刺身とか岩魚の塩焼きとかキノコ料理とか。

もう40過ぎていて十分大人なのでこういうのもとても好きだ。焼肉食べ放題みたいなのも好きだけどこういうのもとても好きだ。日本酒が飲みたくなったので飲んだ。日本酒には刺身という固定観念あるんだけども果たしてそうか?と改めて自分に問うたメニュー。生魚との日本酒の相性は結構酒の個性に左右されると思うんだけどこのようなゆったりとしょっぱい風味の料理にこそ満遍なく日本酒が合うのではないか。と、まあ言いつつこだわりなく飲んだり食べたりするわけですが。

 

その次の週は岐阜県郡上市にて。こちらも海なし県ながらも刺身は出た。和牛の焼肉を中心としてかなり豪華。宿代めちゃ安いのに…。お得感もすごい。このほかに茶碗蒸しと素麺とが出てきた。

とにかく盛沢山で全てのメニューが白米を支えてくる。ご飯お替りするときには幸せを感じるよ。まだこんなに享受できる!ってね。んんん、今日はビール!肉もあるし。日頃は単品ドーンみたいな男の子らしいもの好むのだけど旅館ご飯は全く別軸。コース料理とも違う麗しさがある。

 

食べた料理を見せるだけの記事。